

先週土曜から、とあるアーティストの全国CAFEツアーが始まりまして、まずは栃木に2DAYS行って来ました。
ボクはSleeperでバンド活動をしながらそのアーティストさんのマネージャーをやってます。そしてこのツアーは場所によってボクがPA(音響)をやる事になっているので、ちょっと前からPAの特訓を受けていました。PAデビューを翌日に迎えた夜、ボクは携帯の目覚ましをオンにして枕元に置き就寝。
翌日、会場はSOLD OUTの満員御礼。会場がCAFEなので、ライブハウスと違って音を出すのを前提に設計されていない為、PAにはそれなりの技量が求められます。アーティストがいくらいい音を出してもPAがショボいとライブ自体が台無しとなり、ブーイングを浴びて引きこもりとなる可能性も(←ビビり過ぎ)。綿密なリハーサルを重ねていざ本番へ。
序盤を無事に終えてライブも中盤に差し掛かった頃にそれは起こりました。
「ブ――――――――ン」
演奏中に鳴りだした低音の不愉快なハウリング。「低音がハウった場合はイコライザーの下の方のつまみを絞れば止まるはず…。」ボクは急いでつまみを絞りました。
「ブ――――――――ン」
止まらない!演奏しながらもPA席を不安そうに見てくるアーティスト、ざわめく客席。試しに他のつまみも下げてみる。止まらない。もうひとつ下げる。止まらない…。
ハウリングと共に感じる振動。なんだこの震えは。すぐ近くで何かが震えている。止めなければ!
伸ばした手の先にあったものは枕元の携帯でした。目覚ましバイブの振動がハウリング音となって夢の中に浸食してきたわけです。
「そうそう、低音がハウった場合は枕元の携帯を止めて一件落着、ライブも続行みんなニッコニコ…って携帯かよ!」
なんて気の利いたノリ突っ込みをする余裕も無く、当日は最悪の目覚めだったのですが、肝心の本番の方は無事に終わらせる事が出来ました。初のPAでいきなりソールドの会場には多少ビビりましたが、終わってみればまたやりたくてウズウズしてます。帰りは地元でも有名な鹿の湯という温泉に浸かって帰ってきました。
今週末から九州回ってくるんで小さいギター持っていって暇な時はレコーディングに備えて曲を練ります。どんなマネージャーだよ(笑)。でわ!
ケンゴ